僕らのGID vol.7(Final) ~Museum life in London~

こんにちは、安藤良一です。
an

これがGIDこっち編最後なんですかね?
やだなぁ、最後。

KMDでは中村教授、稲見教授、南澤准教授、石戸准教授の超人スポーツにいます。
http://superhuman-sports.org/
ハッカソンとか、イラスト大会とか、そういう表現する場を用意するのが好きです。
あと今は超人スポーツの一つ、バブルジャンパーという競技の事務局にも入っています。
http://bubblejumper.com/

言葉なんてなくなればいいと思ってます。
知りませんけど。
そういえば一行知識で、”言葉”って辞書で引くと”言葉の綾”の略としての意味もあるんですね。
知らなかったです。
さて、僕からはGIDプログラムを通じて休日に自主的に体験できる、ロンドンの博物館、美術館/ギャラリーを紹介します。

・博物館
ゆきたくんがすでに幾つか紹介したんですよね、確か。
これかな?
僕らのGID vol.4 ~GID三期生の生態~
delipurodokusu

そう、科学館と自然博物館ですね。

 

・科学館
かっこよかったです。
SM

でも僕は未来館の方が好きです。
と、いいますか、未来館が大好きです。
語れるほどよく知らないですけど。

 

・自然博物館
最高です。
膨大な数の生態系、石の展示が見れます。
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宝石商の両親に育てられた事もあり、生まれた時から石を見るのが大好きで、ずっと見てた僕にとって、特に石の部屋は最高に心の落ち着く場所です。
LG

 

既に何度行ったか。
jewels

 

完全にホームシックです。
salt

 

赤珊瑚はやっぱり日本の血赤珊瑚だな、と思いました。
coral

個人的にはデマントイド、と呼ばれるガーネットが一番好きです。
黄緑色で、すごく綺麗な石です。
それはここでは見れませんでした。
もしよかったら一度調べてみてください。
一般的に四大宝石にも入らないガーネットが、ダイヤの要素を持つ、っていうのがいいと思うんです。

 

あと何人か書いてましたけど
・大英博物館
bm

 

ここにも本当にたくさんの展示物があります。
特に僕はこれが好きです。
hisui

いいですよね、すごく。
斜めグリッドで。
残ったアメジストも、ガーネットも。
そそられます。

そんな感じでいいでしょうか。

他にも沢山あるし、上記の博物館なんてありきたりで、どのブログ読んでも嫌になる程同じこと言ってる記事を見ると思いますけど、やっぱりいいものはいいってことで、今回はこの3つを選びました。
ありきたりでめちゃくちゃつまらないですよね。
無用の長文というか。
つまらないですよね。本当に。
退屈で腹が立ってくるぐらい。

”個性(笑)”っていう言葉もあるんですね、知りませんでした。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%C4%C0%AD(%BE%D0)

 

美術館/ギャラリー
と言っても、特に現代アートの中心で、NYと並び異常な数の著名なアーティストを抱えるロンドンですから、当然その量も異常なので、掻い摘んで、僕の紹介したいところだけ紹介します。

・WHITE CUBE (Bermondsey)
WC

今 Young British Artistsといえば誰なんでしょうか。
僕はMarc Quinnが好きです。
大好きすぎて、それだけでショップの定員さんと30分くらい雑談してました。
と言っても、内25分間は2人してググってました。
ですので、30分は言葉です。
でも楽しかったのは本当です。
2人して興奮で震える指を使ってひたすらカチカチやってたんです。
初日の展示も偶然Marc Quinnでしたし、その後GIDのクラスで訪れたツアーでもそこにあった作品に再会しました。
Frozen Waveっていうシリーズです。
いやはや、すごく良かった。
この文章がもし迅速に、それこそ僕の予想から1週間以上遅れることがないようであれば、今はCerith Wyn EvansとRobert Irwinの展示をやっているはずです。
両方すごく良くて、特にKMDのReality Media勢は盛り上がると思います。
あとOIKOSの一部でしょうか。
僕は主に音と光についてだと思いました。
何も言わないのも、まるでただダラダラよだれ垂らしながら書いてるみたいであれなんで、ちょっとそれらしいことを。

Robert Irwinを見た時、僕はBlackPaintingでDarkMatterの文脈を感じ、そこからぼくらの視覚が(光に対して)どのような現象を起こすのか、それを使っていたように感じました。
知りませんけど。
DarkMatterといえば、ぱっと思いつくのはEllsworth Kellyですね、日本人ですとHiroshi Sugimoto、WHITECUBEだとDamien Hirst、次に行くNYのPrattで言えばFelix Gonzalez-Torresも好きです。
もっと勉強、しなきゃですね。
なんて、僕みたいに何も知らないバカがさも偉そうに、まるで一切価値のないことを言うわけです。
クズかよっておもいますよね、それか独活の大木。あなたも、僕も、僕のことを。頭を掻き毟りながら。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
どこがそれらしいんだか、しかもこうやって表面上だけ自己否定して本心全く懲りていないんですから、どころか”うるせえよばーか”、なんて思ったりしてます。
救いようもないですね。

“感性(笑)”って言葉はないんですね、まだ。

・WHITE CUBE (Mason’s Yard)
WHITE CUBEは合計3つあります。
もう一つは香港、少し、遠いですね。
僕が行った時は織物のキュレーションがあって、もう少しこういうのも知りたいな、と思いました。
WC2

 

・Ordovas
背広の語源かもなんていわれてますよね、たしか、そのサヴィル・ロウにあるギャラリーです。偶然この時はDamien HirstのHeavenがありました。
またWHITE CUBEかよって思いますよね。
ボキャ貧。
でもHeavenです。
ここでは写真が禁止されてましたので、文字だけで。
Josef AlbersのHomageシリーズをWaddington Custotで見た後でした。
WCG
その前にRAでAi WeiWeiを見てます。

長すぎですね。
これで終わりです。

GID、というかロンドンに来て、よかったな、と思うことの1つは、これもまたありきたりですけど、僕の英語が十分に通じない事から、表現の力を知れた事でした。
英語が通じなくても、聞き取りが出来れば、基本的に様々な表現で返すことになります。
その様々な表現に対する反応を見て、僕は相手の言いたいことがわかってるか確認出来た気になれるみたいです。
なので、人間関係形成の場面では、いろいろな表現を使えるっていうのも、なかなか強い力になりうる気がします。
いや、知りませんけど。
っていうか頑張って英語勉強してますからね、今。
でも、実は、たまに喋るよりこっちの方が伝わる気がします。
いや、知らないんですけど。

といっても、向こうも英語が通じないその気持ちはわかってるみたいなんで、英語が必要なところでは、もちろんちゃんとそれを使うことになるような気がします。

おかげで、結構現地で飲み仲間もふざけ仲間も出来ました。
彼らが僕の事をどう思ってるかは知らないですけど、僕は彼らの事が好きです。多分。
https://www.youtube.com/watch?v=jEHMUu-XTBE&feature=youtu.be
酒は世界を平和にしますね。
僕は宗教的にも政治的にも酒大丈夫なんで、良かったなって、思います。
これは本当に何も知らないですけど。

そんな感じです。
ロンドンからの最高なGIDの紹介は終わりです。
こんな終わり方でよければですけど。
以上、休日はずっと酔っ払ってタバコ吸ってるか寝てる安藤良一でした。
ra
これはあれです?
岸田さんに返せばいいんです?

 

−や、大丈夫です(岸田)

 

文、写真: 安藤良一

僕らのGID vol.4 ~GID三期生の生態~
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こんにちは、GID 三期生の DICE です。

 

前回は「咳払いの貴公子」こと YOSHIKI がロンドンでの授業内容についての記事をお送りしたかと思います。

僕らのGID vol.3.0 ~ロンドン通学編~

僕らのGID vol3.5 ~授業編~

 

今週は、「ロンドンの卑弥呼」こと YUKITA (DICE) DAISUKE がロンドンでの日常についてレ ポート致します。

ビック・ベン ~テムズと卑弥呼と、時々、青空~

ビック・ベン ~テムズと卑弥呼と、時々、青空~

さて、日本から遥々ロンドンまでやってきた我々GID 生ですが、学校に行っている時間と 酸素を吸入している時間以外、一体何をしているのでしょうか。このこと が気になって気 になって鳥肌がなかなか収まらない方も多いかと思います。

そこで今回私は、謎に包まれた GID メンバーの生態について紹介していきます。

 

1. よく TUBE に乗っている

TUBE の曲の乗っているわけではなく(乗って何が悪い)、こちらでは「TUBE」と呼 ばれている地下鉄に乗っていおります。

 

TUBE 内の様子

TUBE 内の様子

日本の満員電車は世界的に有名で、海外の友人が日本へ遊びに来ると「JAPAN の満員電車 は CRAZY だね!」という反応をよく受けるので、「日本の電車だけが世界的に見て圧倒的 に混んでいるのだ!そんなのおかしいだろ!全員歩け!」なんて思っている人も少なくない と思いますが、電車という交通手段は世界中で当たり前のように使われている訳で、当然ロ ンドンでも朝の TUBE は大変混んでいます。

車内の構造は日本と似ていますが、席と席の間の通路が日本の 5 分の 2 程しかなく、よ ほど混んでいる時以外座席の間の通路に立つひとはいません。逆に、ガラガラの時に座席の 間の通路に立つと、目の前で座っている人を圧迫している様にしか見えず、少々目立ちま す。ここで厄介なのは、どの程度の混み具合から中の通路に進出するか、という見極めで す。このタイミングを誤ると、座席の間の通路はガラガラなのにドア付近はパンパンとい う、「女性の人口比率が圧倒的に少ない地域のローカル線における女性専用車両と普通車 両」のような人口密度の差が生じ、間もなく誰かから野次を飛ばされます。

座席の譲り方もまた、独特です。

日吉のセントラルフィットネスクラブと涙まじりに別れを告げてからもつかの間、 Imperial College の美しいジムに定期的に通っている私は、とある帰り道に足の疲労感に負 け、TUBE の空席に座りました。すると、次の駅で、腰をさすりながら 50 歳前後の女性が乗 車しました。腰痛、というよりは、考え事をしている時の腰のさすり方だったため、「譲っ たほうがいいか?いや、むしろ失礼だろうか。いや、譲るか?」という葛藤を頭の中でしていると、その女性は私の目の前に立ち、「代わってね。」と一言。そう、この国は席を譲っ てもらうことを自発的に要求する度胸のあるおじさま/おばさま方で溢れているのです。こ の日以降、余程空いていない限り私が TUBE で座ることはなくなったことは、言うまでもあ りません。

さて、TUBE の話題だけでここまで引っ張る予定は一切なかったため、ここから先は SPEEDY(【形容詞】 (speed・i・er; ‐i・est) 速い; 迅速な,きびきびとした)に行きたいと 思います。

2. よく料理をしている

現在住んでいる Tufnell House は、各国からの留学生が 500 人以上住んでいる Student Housing です。6 人ごとに共用のリビングとキッチンが付いており、我々はそこでせっせと 自炊しております。

共用キッチンの様子。夜になると、誰かしらいる。

共用キッチンの様子。夜になると、誰かしらいる。

世界的デザインコンサルティング会社 IDEO でも導入されている様に、料理はチームワー クとクリエイティビティを刺激するのに非常に有効な手段です。こちらのスーパーで手に入 る食材は、日本のそれとは異なるため、私の十八番である「ピリ辛きんぴらごぼう」を披露 することは叶いませんが、それでも日々限られた食材でやりくりしております。

買い出しにて

買い出しにて

宿には BBQ 場もついており、こちらの生活にもようやく慣れてきた 3 週目にして、GID メンバーで BBQ を行いました。

BBQ の様子。右奥の私は、お酒を飲むとゆでダコのように真っ赤になります。これを、ロン ドンでは Asian Flush と呼びます。く、く、、悔しい。

BBQ の様子。右奥の私は、お酒を飲むとゆでダコのように真っ赤になります。これを、ロン ドンでは Asian Flush と呼びます。く、く、、悔しい。

3. 芸術鑑賞をしている

9 月前半には、BBC Proms というイベントが開催されており、「全ての人が良質なクラシ ック音楽を聞ける場があるべきだ」という Philosophy の通り、わずか 5 ポンド(=約 900 円)で Yo Yo Ma によるバッハの Cello Suite を 2 時間半堪能することができました。

Proms の様子。立ち席の客のほとんどは、老若男女問わず、2 時間半ぶっ通しで聴き続けま す。こちらの人たちの芸術鑑賞における体力には、感心するばかりです。

Proms の様子。立ち席の客のほとんどは、老若男女問わず、2 時間半ぶっ通しで聴き続けま す。こちらの人たちの芸術鑑賞における体力には、感心するばかりです。

また、KMD の研究科委員長である稲蔭先生が薦めていた、「The Curious Incident of the Dog in the Night-Time」という劇も見に行きました。私が小学生の頃に大ヒットした小説が原 作となっていますが、プロジェクションマッピングを使うことで表現の幅を格段に増やして いいたのが見事でした。

劇場の様子。プロジェクションが、マッピングされている。

劇場の様子。プロジェクションが、マッピングされている。

こうした良質な芸術が毎日そこら中で提供されており、うまくやれば日本では考えられな い値段で鑑賞することができるのも、ロンドンならでは、です

ロンドンでは大体の美術館の入場料が無料なので、気が向いた時に自由に出入りすること もできます。キャンパスのすぐ近くには Natural History Museum と Science Museum があり、 落ち込んだ時にはふらっとディプロドクスの巨大の化石に話かけることで慰めてもらうこと ができます。

4. たまにちびっ子達とサッカー

こちらは私に限ったことになりますが、昔ロンドンに住んでいた頃に毎週通っていたサッ カーチームにも再び出入りさせてもらっています。私の担当は 5 歳~8 歳のチームで、彼ら の独特な脳内の思考回路の理解に苦しみつつも、毎週沢山の笑顔と元気をもらっています。

練習の様子

練習の様子

先週最も理解に苦しんだのは、練習中に突如として私の視界に乱入し、緑色のビブスの穴 に顔全体を押し付けて「ねぇねぇコーチ、オレ枝豆!」と言ってきた BOY でした。

このサッカークラブ、いわゆる帰国子女キッズ達が集っているため、日本語も英語もどち らも通じます。ただでさえ発達が著しいこの時期に2つの言語と文化で育つ彼らは、時に独 自の言語を使います。

キッズ「だいすけコーチ、この練習オレには簡単すぎるよぉ。」

私「そうか、じゃ逆足でも出来る?」

キッズ「えー。逆足かぁ、、オレには無理かな。でも、学校にすっごい上手な友達がいるよ ぉ。」

私「へー。どんな友達?」

キッズ「えっとねぇ。そいつはねぇ。英語人。」

きっと彼らの脳内には、日本人と英語人の二種類しか存在しないのでしょう。

私は KMD の Global Education プロジェクトに所属していることもあり、ワークショップ等 を通じて日頃からあらゆる年齢のキッズ達と触れ合う機会がありますが、スポーツを通すこ とでキッズ達のまた違った一面が見られることを学びました。サッカーを通して少しでもキ ッズ達の心理を理解して帰れればなと思っています。

5. 公園にいる

ロンドンには規模・質・量ともにトップクラスの公園があるため、そこでコーヒーでも飲 みながら作業をしたり、読書をしたりすることができます。何を隠そう、私は公園の大ファ ンであり、「油木田を探したければ代々木公園に行け」と言われたことも有るほどですが、 ロンドンの公園のためだけに、こちらに永住しても良いと思うほど、ロンドンの公園は素晴 らしいです。

学校の目の前にある Hyde Park

学校の目の前にある Hyde Park

寮の近くにある Hampstead Heath

寮の近くにある Hampstead Heath

6. 現地の友達と会っている

空き時間を使って、ロンドンにて友達や旧友と再開しているメンバーも沢山います。 「GLOBAL」と謳われるプログラムの参加者だけあって、黙っていても友達がこっちに居た り、来ていたりと、大忙しです。まさに、Global Society。日本の居酒屋ではなく、ロンドン の PUB で話すことでまた違った空気感で友達と接することができるのも、GID ならでは、で す。

 

以上、GID メンバーが学校以外の時間でやっていること、でした。何だか自由時間が沢山 あるように見えますが、それは私が GID プログラムをよく見せようと思ったがために見栄を 張っているだけに過ぎません。

おっと、アフタヌーンティーとスコーンとクロテッドクリームが私を呼んでいるので、私 からはここまで。

次回は、GID Report (English Ver.) になります!

 

文、写真: Daisuke Yukita

僕らのGID VOL.3.5 ~授業編~

こんにちは!GID3期生の河北です!

僕らのGID VOL.3.0 ~ロンドン通学路編~ に引き続き、今回は僕らが実際に大学院で受けている授業について紹介させていただきます!

・・・といっても全ての授業を事細かに説明できるわけでもないので、
今回はRCAにて8日間に渡って行われたEvolution-RevolutionとImperialにて2日間に渡って行われた金属加工トレーニングについてレポートします!

Evolution-Revolutionでは既存のプロダクトをEvolution(進化)させ、さらにRevolution(革新)させてイノベーティブなプロダクトを作り出そうというプロジェクトです。

掃除機・プリンター・コーヒーメーカー・プリンターの4つの既存のプロダクトをそれぞれ3人組1チームが担当します。

大体は、 講義 → グループで作業 → グループごとに発表 という流れを午前と午後で二回繰り返す感じで進行していきます。

発表の様子

発表の様子

DAY1~DAY3では分解し、機構を理解し、そのプロダクトの素晴らしい点、改善の余地のある点をアイディエーションにより徹底的に洗い出します。

分解されたコーヒーメーカー

分解されたコーヒーメーカー

そしてそこからEvolutionalなプロダクトを創出します。

プリンターのEvolutionalアイディア

プリンターのEvolutionalアイディア

DAY4~DAY5ではブランディングについて学びました。
プロダクトにストーリーを加えて付加価値を見出します。イノベーティブなプロダクトをユーザーに受け入れてもらうためにはブランディングは不可欠です。

ロールプレイングで付加価値の表出を確かめるの図

ロールプレイングで付加価値の表出を確かめるの図

DAY6~DAY8ではこれまでの講義・作業で出たアイディアを結集してRevolutionalなプロダクトを生み出します!
最終発表ではプロトタイプ(試作品)を作って実物をつかった発表を行い、先生方から、そしてお互いにフィードバックしてもらって終わりました。

全員で全てのプロダクトを評価する

全員で全てのプロダクトを評価する

お次はImperialの金属加工トレーニング!
9-こんなところ
こんな感じのところで
10-こんな感じの
こんな感じに金属を切削したり穴を開けたりして

 

11-こんなもの
こんな感じのものを作ります。

このトレーニングはあくまで機械の使い方を知るためのものなので今回は基本的な形のものを作りました。ここで培ったスキルは今後のプロジェクトにおいて活かされます。

ただ、カッコイイつなぎを身に纏っての作業にテンションの上昇は否めません・・・!

12-はしゃぎ

13-はしゃぎ

・・・とまぁこんな感じでハードながらも充実した生活を送っているGID3期生です。

次回からはロンドンでの日常生活や日本とロンドンのデザインについてなどの記事を他のメンバーが書いてくれます!お楽しみに!!

文、写真 河北 善紀

僕らのGID vol.3.0 ~ロンドン通学編~

こ、こここ、こここんにちは!(緊張気味)
GID3期生の河北です!

GIDって何?という人はこちらを御覧ください。

僕らのGID vol.0

前回までは2期生の岸田さんがGIDについての記事を
書いて下さってましたが今回からは現在正にロンドンに滞在中の
僕たち3期生が記事を書かせていただきます!

さて!僕たちは2015年の9月3日に日本を発ち
現在まで約3週間ロンドンに滞在しております!
最初はガッツリ観光気分で自撮りなんてしちゃってた僕ですが
1-自撮り
プログラムが始まってからはしっかりと気を引き締めて授業に励んでおります!
GID生はロンドンではRoyal College of Art (通称RCA)とImperial College London (通称Imperial) の二つの大学院に通います。
3-RCA 2-Imperial
この両大学院は世界でトップランクと言い切っても過言ではない大学院で、
RCAはQS世界大学ランキングArt & Design部門で1位、Imperialは総合8位!

ヤバすぎですよ。ヤバすぎ。ヤバ杉内。ヤバ杉内俊哉。
こんな頭の悪そうな形容がおこがましくなりますね。

ちなみに僕はこっちへきて即facebookの学歴の欄にRCAとImperialを加えました笑
また、「おれImperialに通ってんだぜ。」と言うとエリートを気取ることができます。GIDプログラムに参加した際は是非お試しあれ。

さて、ここからは最寄り駅からの僕たちの通学路を紹介したいと思います。これが最高なんだなー。

ロンドンの丸ノ内線・Piccadilly LineのSouth Kensington駅からRCAは徒歩13分・Imperialは徒歩8分です。
ちなみに音楽界のRCAであるRCM(Royal College of Music)も近くにあります。

4-south Kensington
South Kensington駅

駅を出てすぐに向かうのはExhibition Road。
ここにはその名の通り、巨大な由緒正しい博物館が沢山あります!しかも全部無料!
(Donationは求められますが応じるかはあなた次第!)
5-博物館
授業が早く終わった日は気軽に観に行くことができます。
最高杉内俊哉です。
その博物館のうちの一つのNatural Science Museumの隣にImperialがあります。
2-Imperial
実はRCAへ向かうにしてもImperialを通り抜けるルートが最短です。

6-market
Imperialでは毎週火曜日にmarketが開催されてレストランが出張にきて出店をだします。

生協の隣にはamazonの受け取りBoxが!

7-amazon

「なにこれっ!すごいッ!!便利っっ!!」と一瞬思ったのですが
KMDのある協生館でもamazonの荷物はローソンで受け取ることができるので実はここはイーブンです。
Imperialを抜けるとRoyal Albert Hallが見えます。
ここは世界でも超有名な演劇場の一つです。
8-Royal Albert
僕たちはめちゃくちゃラッキーなことにここでたったの5ポンドでYo-Yo maのコンサートを見ることができました。

神乙。

そしてRoyal Albert Hallの前を通り過ぎるとRCAが見えます。
3-RCA

 

リフトに乗って
9-lift
3階という数字に騙されて階段を登ってはいけない。
ここの3階は実質5階なのです。
10-PR
KMDでいうPR(Project room)。みんな大好きGID/IDE roomに到着です!

今はまだ僕たち12人のほぼ占有部屋ですが、現地のGID/IDE生が合流する来週以降はかなり賑やかになると聞いています。

また、電車ではなくバスでRCAに面する巨大公園Hyde Parkにつけ、Hyde Parkを突っ切って行く、British Styleのルートもあります。

11-bus
ロンドンといえば、このバスですよね。
12-Hydepark
朝のHyde Parkはベラボーに気持ちいいです。
野生のリスがいます。犬の散歩は基本リールつけてないです。
以上、僕らのGID VOL.3.0 ~ロンドン通学路編~ でした!

GID VOL.3.5 ~授業編~ に続く

 

文、写真  河北善紀

僕らのGID vol.1 ~ロンドン編~

こんにちは。GID二期生の岸田です。

2nd_石

右です。

 

 

前回から少し間が空いてしまいましたが、去年のGID二期生のロンドンでの様子をお届けします。

とりあえずロンドンっぽい写真を貼っておきます。

ビール

ロンドンといえばビールです

スクリーンショット 2015-09-09 16.51.57

バーバリーの車。広告の撮影をしていました。

 

我々がロンドンに滞在していたのは去年の9月初めから12月の終わりまで。飛行機を降りるとロンドンは完全に秋で夏を惜しむ間がなかったのが少しさみしかったのを覚えています。

まだ時差ボケで眠い

まだ時差ボケで眠い

ロンドンは物価が比較的高いので、というかぶっちゃけ死ぬほど高いので、毎日外食なんかしていると2秒くらいで破産します。しかも噂通りロンドンのメシはそれほどうまくありません。(しかしそれほど不味くもない)
なので、近くの大っきいスーパーで食材を購入し、ほとんどを自炊してまかないました。合計100食弱程作ったので、ワケが分からないくらい調理スキルが上がりました。

2nd_IMG_6346

ASDAというめちゃくちゃでかいスーパー

料理たち

料理は基本的にカロリーとにんにくが増し目になります。

 

ロンドンではRoyal College of Art(RCA)とImperial College London(Imperial)の二校またがっている学科である、Innovation Design Engineering(IDE)の中に入りデザインとは何たるかを学びます。

初めてRCAに行った日

入り口

IDEの特色はとりあえず作ること。息をするように何かを作ります。作りまくります。
大体一週間から二週間ほどでひとつのプロジェクトが回っていきます。この短い間に、一体何をつくろうかなという構想から、スケッチ、プロトタイプを経て最終成果物の制作まで行います。超タフ。
与えられる課題は電化製品を分解してレイアウトし、そこから新たに考えられるプロダクトを作る、や
動物の動きからインスパイアを受け、一から動く”ロボット”を作るなど様々です。

2nd_IMG_7449

椅子のスケッチの授業

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コーヒーメーカーを分解中。 壊す前にちゃんと一回コーヒーを作って飲みました。

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コーヒーメーカーの分解後

 

こういったモノを作るわけですから、学校にもそれなりの設備が必要になります。
我々はRCA、Imperialの施設のどちらもを使うことが出来、どちらにもメチャクチャ広い工房に豊富な工作機械があり、そしてRCAのスタジオの中にはなんと自分だけのデスクが与えられます。作業がはかどって仕方がない。
また、Imperialでは週に一回Farmers Marketがやってきて、学生は食べたいものを買って芝生の上でまったりロハスなランチを食べます。
そう、最高なんです。

こんな店がキャンパス内に出ます。

こんな店がキャンパス内に出ます。

2nd_IMG_6530

最高の芝生

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まだ僕達GID8人しかいないスタジオ。このひと月後にはグチャグチャになっていました。

一緒にGIDに行ったバラ。

Wood Workshopの様子

2nd_IMG_7241

課題提出3日前の工房

IDEにはもちろん、一緒に学ぶ友人たちがたくさんいます。約40人×2学年の計80人!!みんな一緒のスタジオで作業をするので、もうどうしようもなく仲良くなってしまします。

彼らは様々な国籍、専門分野からこの学科に来ており、イギリス人のシューズデザイナー、インド人の医療エンジニア、台湾人のアーティスト等、本当に様々で、さながら文化のビッグバンのような状態です。

まあ、ホントにいい意味でメチャクチャだよ、ということです。

彼らは本当にマジメですが、飲むこと、遊ぶことに対しても真剣そのもの。
月に二度、金曜の夜にスタジオ内で持ち寄り形式のWine & Cheese Partyが開催されたり、ハロウィンには自前のコスチュームを当日に作ってしまったりなんかもします。さすが、RCA

2nd_IMG_6858

Wine and Cheese Party ちなみにこの時に隅っこでコソッとパソコン作業をしているのがバレるとパソコンを閉じさせられます。

 

2nd_IMG_7132

ゴーストバスターズコスチュームは一時間位の間に作っていました。

 

2nd_IMG_7162

取り扱い注意

ほか、学外での生活もそれはもう盛りだくさんです。自分たちの学生寮でパーティをひらいて20人くらいに日本食を振る舞ったり、ノッティングヒルの恋人のロケ地を巡ったり、でっかいデパートに行って買いものをしたり(何も買わなかった)

苦情は来ませんでした。

日本食パーティ 苦情は来ませんでした。

結局何も買わなかったHarrods

結局何も買わなかったHarrods

ジュリア・ロバーツとヒュー・グラントがぶつかった交差点。 とりあえず再現。

ジュリア・ロバーツとヒュー・グラントがぶつかった交差点。
とりあえず再現。

ノッティングヒルの恋人の青いドア

ノッティングヒルの恋人の青いドア

本当にてんこ盛りのロンドンでした!

でもね、
これでまだGIDのたった半分なんですよね..!!

近々、二期生ニューヨーク編をお届けします!乞うご期待!!

僕達のGID vol.0

初めまして、KMDのM3の岸田といいます。

いきなりですが、Global Innovation Design(GID)って知ってますか?
これ、KMDとロンドンにあるRoyal College of Art(RCA)とImperial College London、ニューヨークにあるPratt Instituteの四校が提携している交換留学コースで、ロンドンとニューヨークの二大都市にそれぞれ四ヶ月ずつ滞在して最先端のデザインを学べる素敵コースなんです。

2013年から始まり、次の9月から三期生が出発しますが、かくいう僕も二期生としてGIDに参加してきました。

 

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ベタにロンドンブリッジ 曇り

 

 

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ベタにスカイライン 晴れ

よく「これ、デザインのバックグラウンドがないと応募できないんですか」と聞かれますが、

 

まったくそんなことはありません
現に、僕の同期には学部では法律学、経済学、政治学、地球惑星科学(カッコいい)なんかを専攻していました。全く違うバックグラウンドの人たちが其々の観点からデザインを行うことも一つの醍醐味じゃないでしょうか。

 

出発

ロンドンに出発する時の写真。懐かしい。

 

さてさて、今回はこのくらいにして、次回からロンドンとニューヨークでの学校生活や街の様子、そしてむこうで出来た友人たちとの日々を何回かにわたってお届けします。

“GIDに応募したいけど、どうしようかな”

なんてウジウジしてるそこのアナタ!

GIDの記事を読んで是非とも背中を押されちゃってください。

では、今日はこのへんで。