修士一年、最初の試練!パイプライン1

こんにちは、修士一年の島田です。

毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

今日は、KMD修士一年の最初の試練・パイプライン1について紹介したいと思います。

 

 

 

 

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「パイプライン?なんのこっちゃ?」とお思いでしょう。

パイプラインとは、KMDの必修カリキュラムのことで、1~3まであります。

授業は春学期の前期と後期のほぼ毎日、一、二限。(朝の9時から!)。

早起きの習慣がつきます!笑

(※KMDでは一年に4学期あり、春学期前後期・秋学期前後期に分かれているのです。)

この授業を通して、メディアイノベーターとしての基礎を叩き込まれるってわけです。

 

DTMP

パイプライン1はKMDが提唱するDTMP(Design/Technology/Management/Policy)に於ける、全ての基礎を学びます。

 

 

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まずは、Design

「デザイン」は、所謂デザインを学ぶのではありません。ここでは、考え方を学びます。

 

 

 

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奥出先生や

 

 

 

 

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稲見先生、

 

 

 

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南澤先生が担当します。

電化製品を分解してものがどういう仕組みになっているのか学んだり、

 

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レーザーカッターや3Dプリンタの使い方を学んだり、

FullSizeRender のコピー

デザイン思考のグループワークで考えた製品のプロトタイピングビデオを作成したり、

稲見先生から「科学的に考える」ための基礎講義を受けたり…

毎朝同じメンバーと顔をあわせるので、みんなどんどん「仲間」になります。

 

 

 

 

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次にTechnology

テクノロジーは、

 

 

 

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大川先生、

 

 

 

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加藤先生、

 

 

 

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杉浦先生、そして南澤先生が担当します。

コーディング(HTML・CSS)を学んだり、

二進法を学んだり、

Virtual boxやDebian Linux OS を実際に動かしたり、

 

 

 

 

 

私は全くの機械音痴でパソコンの難しい操作分からない怖い嫌い触りたくないシンドロームでしたが、

先生の優しい説明と、丁寧なティーチャーアシスタントのフォローでなんとかついていけました!

 

 

 

 

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次にManagement

 

 

 

 

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これは岸先生が担当します。

 

 

 

 

 

内容は、先生が毎週出す経済に関する課題の本を全て読み、週に一度行われる講義ではディスカッションをするといったものでした。

かなりタフ!私は文学部出身でしたし、経済の「け」の字も知りませんでしたが、発言し、授業に積極的に貢献しないと単位は来ません…。

ただ、勇気を出して「自分の意見を述べる」ことはどのような仕事についても、どのようなポジションでも大切なことです。

そして、間違った発言をして、失敗する経験もとても大切。KMDは失敗を歓迎する風土があるので、安心してディスカッションできます。

また、今年はi-modeを作った夏野剛さんがゲストスピーカーでいらっしゃいました。

 

 

 

 

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次にPolicy

 

 

 

 

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これは中村伊知哉先生が担当します。

 

この授業はとにかく内容が盛りだくさん。

グループディスカッションで、クールジャパン、コンテンツビジネス、2020年の東京オリンピックにむけた政策等を話し合ったり、

その内容をきちんと中村先生をはじめ、知財専門の先生や弁護士の先生にフィードバックをいただいたり、

内閣官房審議官でNISCから2週連続で日本のIT政策に関するリアルなお話を聞いたり、いろいろあるんですが!!!

なによりすごいのは伊知哉先生のトーク力。すごく話すのが上手です。

人を説得して政策を通していくには、こういう話の上手さは必須だなとヒシヒシ感じました。

たまに出る京都人っぽい皮肉もナイスです。

 

 

 

 

 

ここまででパイプライン1の内容について紹介しましたが…

この内容を、二ヶ月弱で行います…!!!!!

叩き込まれます!!!!!

最初は毎日の早起きや毎日たくさん出る課題、グループワークに苦戦するかもしれません。

ですが、ここをやりきらないと真のイノベーターにはなれないのです。

このパイプラインを通して「修士の修は修行の修!」を体感することになるでしょう。

しかし、「鍛え直される」という経験も悪くないものです。

終わってみると清々しく、できるようになったことが自分の誇りに変わるはずです。

 

 

 

 

 

では、今日のレポートはここまで!

次回のリポートは春学期後期に行われたイノベーションパイプライン2、~地獄の二丁目~をお送り致します。

 

ライター:島田誠奈

僕達のGID vol.0

初めまして、KMDのM3の岸田といいます。

いきなりですが、Global Innovation Design(GID)って知ってますか?
これ、KMDとロンドンにあるRoyal College of Art(RCA)とImperial College London、ニューヨークにあるPratt Instituteの四校が提携している交換留学コースで、ロンドンとニューヨークの二大都市にそれぞれ四ヶ月ずつ滞在して最先端のデザインを学べる素敵コースなんです。

2013年から始まり、次の9月から三期生が出発しますが、かくいう僕も二期生としてGIDに参加してきました。

 

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ベタにロンドンブリッジ 曇り

 

 

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ベタにスカイライン 晴れ

よく「これ、デザインのバックグラウンドがないと応募できないんですか」と聞かれますが、

 

まったくそんなことはありません
現に、僕の同期には学部では法律学、経済学、政治学、地球惑星科学(カッコいい)なんかを専攻していました。全く違うバックグラウンドの人たちが其々の観点からデザインを行うことも一つの醍醐味じゃないでしょうか。

 

出発

ロンドンに出発する時の写真。懐かしい。

 

さてさて、今回はこのくらいにして、次回からロンドンとニューヨークでの学校生活や街の様子、そしてむこうで出来た友人たちとの日々を何回かにわたってお届けします。

“GIDに応募したいけど、どうしようかな”

なんてウジウジしてるそこのアナタ!

GIDの記事を読んで是非とも背中を押されちゃってください。

では、今日はこのへんで。

潜入!KMD洗礼の儀、クラッシュコース

はじめまして、この春KMDに入学した修士一年の島田です。

今回は、KMD生が入学していちばん最初に参加する「クラッシュコース」という合宿を紹介します。

 

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クラッシュ、壊す。

 

 

クラッシュコースでは、入学者の固定概念をクラッシュし、凝り固まったアタマを解きほぐす作業を2泊3日の合宿で行います。

4月某日(入学式の翌日)、午前9時に日吉のイチョウ並み木に新入生が集合します。
眠い目をこすり、初めて会う同期たちと共にバスに乗り込み、向かうは伊豆・修善寺。

 

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着いてすぐに行われるのは、委員長・稲蔭正彦先生のオープニングトーク。

 

 

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みんなの表情もまだ固い…。

昼食をとったら、すぐにプログラムがはじまります。

 

 

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まずはアイスブレイキング。といっても、もう既にメディアイノベーター育成のための訓練は始まっています。

30秒で相手に自分のことを伝える、「エレベーターピッチ」を行っています。

 

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時間に追われる緊張の中でも、自然と笑みが生まれます。

 

 

そうそう、この合宿のすごいところその①、教授が全員やってくる!!

KMDの教授陣はとにかく多忙!そんななか、2泊3日の合宿には全員参加してくださいます。超豪華!

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報道やバライティ番組に引っ張りだこの岸先生もいらっしゃいます。

 

 

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カイ先生と稲見先生。

これから始まるワークショップの打ち合わせでしょうか??

 

アイスブレイキングが終わると、グループワーク。
各教授がワークショップのプログラムを持ち寄り、グループごとにこなしていきます。

 

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グループで修善寺のPRビデオをつくってプレゼンしていますね。

 

そしてお待ちかね、夕食タイム!!

 

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朝から晩まで頭を使うので、夜ご飯は豪華!
その後は全員で飲み会!

 

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そして、この合宿のすごいところ、その②
飲み会はいいお酒がたっくさ〜〜〜〜ん!!いいワイン、いい日本酒、なんでもござれ。

 

 

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修士2年の先輩や教授陣と一気に仲良くなれる飲み会です。

聞くところによると、どうやらこの飲み会でクラッシュする人もいるとかいないとか。

 

 

2日目は
新しいスポーツを考えてプレゼンしたり

 

 

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お、修士2年の美人二人が応援しております。

 

 

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パソコンをイチから組み立てたり…

 

 

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LANケーブルを作ってみたり…

 

 

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計算機(パソコンのことを、ネットワークの先生はそう呼びます)の歴史を聞いたり…
一日中、朝から晩まで頭や体をフルに使うので、結構疲れます!笑

 

 

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二日目の夜は、さすがに皆さんお疲れなので有志のみで飲み会をします。

 

 

そして最終日の午前中は
CiP(中村先生の港区竹芝開発プロジェクト)のワークショップ。

 

 

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出されたお題に従って、港区竹芝で何ができるかグループごとにアイデアを出して、

 

 

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プレゼンします。

 

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怒涛のインプットとアウトプットの三日間。

クラッシュコースとは言い得て妙だと思うのが、本当に行く前と行った後では自分の考え方が少し変わります。

これまで、「できない、そんなの無理。」と思っていたことでも、「どうにかすればできる。」

「というか、不可能なことなんて、あまりないんだ。」といった考え方にシフトされました。(個人的な感想ですが)

 

 

 

さて、今年の9月、そして来年4月のクラッシュコースはどんな新入生をむかえて、どんな内容になるのでしょうか?

 

 

ライター:島田誠奈

写真撮影:徳本修、Hirohiko Hayakawa